太陽の画像
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太陽系とは、太陽とは、太陽系の種類と分類

太陽系とは、太陽がつくる恒星系を指します。
ここで、恒星系とは、恒星を中心として、その周りを公転する天体のグループのことを言います。
つまり、太陽が持つ重力に影響されて、太陽を中心に公転している天体と微粒子で構成された領域をいうのです。

太陽系内には、現在で確認されているもので8つの惑星と5つの準惑星、多数の太陽系小天体があります。

この8つの惑星のうち、地球よりも太陽に近くにある水星と金星は「内惑星」、地球よりも遠くにある火星、木星、土星、天王星、海王星、は「外惑星」と呼ばれています。

また、岩石や金属などから構成される地球、水星、金星、火星を「地球型惑星」、主にガスなどから構成される木星、土星を「木星型惑星」、氷やメタンで構成される天王星、海王星を「天王星型惑星」とする分け方もあります。

この分類から次のようなことがわかります。
太陽の近くにある惑星は、岩石や金属など熱に耐えうる成分が合体して作られています。
一方、惑星が太陽から離れるほど、ガスが宇宙空間へ分散せずに固まることができ、さらに氷が多く存在することが可能になっていきます。


太陽系は大きい方か小さい方か

銀河系の直径はおよそ10万光年とされているのに対し、そこに属する太陽系の直径はおよそ1光年とされています。
つまり、太陽系は銀河系のたった10万分の1にすぎないのです。
銀河系に属している恒星系というのは、太陽系だけではなく、およそ2000億個も存在しているのです。

太陽系は銀河系の「オリオン腕」という渦巻き状の一部に位置していて、銀河系内を毎秒約240kmのスピードでぐるぐる回っています。

ですが、そんなスピードでも銀河系内で1公転するのには約2億2600万年もかかってしまうのです。
さらに銀河系の中心からの距離は、なんと2万5000~8000光年もあります。
ちなみに1光年は約9.46×1510メートルです。


太陽とは

太陽とは200万度のコロナに包まれた46億歳の恒星です。
我々地球人にとってはなくてはならない存在でもあります。
地球と太陽との距離は約1億5000万kmもあります。

太陽の直径は地球の約109倍となる約139万kmで、その構造は内側から順に、中心核・放射層・対流層・光球・彩層・コロナとなっています。

人類などの生命を生み出したエネルギーを作っているのが「中心核」です。
ここで水素とヘリウムの熱核融合反応が起こり、その外側にある層を経て、光や熱を宇宙空間に放出しているのです。
中心核のサイズは、太陽全体の5分の1ほどです。

太陽には「黒点」という黒い斑点が浮かんでいます。
これは太陽の構造のうち光球の表面にできています。
黒点ができる原因はまだはっきりとわかっていませんが、太陽の磁場の影響というのが有力な説となっています。
光球の表面温度は6000度ほどですが、この黒点部分では約4000度にまで下がっていると言われています。

「光球」の外側の「彩層」は大気の層となっています。
皆既日食を観測するときに、赤い縁取りのように言えるのが、この彩層です。

さらに「コロナ」というのは、太陽の大気の中でも気体が電子とイオンに分離して「プラズマ」状態になったものです。
皆既日食の時、白く柔らかく光って見えるのがこのコロナですが、温度は約200万度にもなります。

光球より外側にあるコロナが、なぜこんなに高い温度なのかと疑問に思われますが、まだ解明されていない太陽の謎となっています。

太陽の寿命とは

太陽の寿命は100億年と言われています。
100億年経つと水素核融合ができなくなり、燃え尽きて「赤色巨星」というものに変化すると考えられているのです。

ちなみに、現在の太陽の年齢は約46億歳で、寿命はまだ半分も行っていないので、太陽が予測通り燃え尽きるとしてもまだしばらくは大丈夫なようです。



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