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ミニ株投資をする際の注意点とメリット、デメリットとは

ミニ株は株価が高い株式も通常の10分の1の資金で購入できるというメリットがあり、少額で投資ができ、資金が少なくても分散投資ができるなど便利なものですが、ミニ株投資では、単元株の単位が「1株」のものはそれ以上、小さく出来ないわけですから購入することが出来ません。
つまりすべての銘柄をミニ株で購入できるわけではないのです。

また、企業の決算期が近い銘柄が一時的に売買不可能になることがあります。
通常の株式投資では、決算期には株主であることの確認のために、株の所有者は企業に名義を届け出ます。
そうしなければならないと決っているわけではなく、届け出なくても構いませんが、その場合配当を受け取れず、株主としての権利も主張できません。

株主の中にはそれでも構わないという人もいて、名義を届けない場合がありますが、たいていは届けます。
そのため決算期が近づくと名義の届け出が殺到し、事務が大変煩雑になってしまうため、ミニ投資は一定期間制限されることになります。

しかしそれは永続的なものではなく、あくまでも決算期を挟んでしばらくの期間であり、だいたい一か月程度です。
その他の場合は問題なく売買できます。


他のミニ株投資のデメリットとしては、売買の成立が注文を出した翌日の寄り付き(日々の売買のスタート時点のこと)になることです。
今日株を買う気になって証券会社に注文を出したとします。
通常の取引では電話をかければすぐに売買が実行されるのですが、ミニ株投資では翌日の寄り付きになります。
株価の指値はできません。

株を買う場合、株価については二つの決め方があります。

一つ目は「指値」で、株価を決めて、○○円で買ってほしいと支持する売買法で、
二つ目は、「成り行き」で、株価の動きに合わせていくらになっても構わないからと注文を出す売買です。

通常の投資では、どちらでも自分の好みによって選ぶことができます。
しかしミニ株投資では「成り行き」に限られるのです。
それによるマイナス点として注意したいのは次のような場合です。

いま、自分が買う気になった株価が1000円だったとします。
ところが翌日までに株価が大きく動き、寄り付きでいきなり1100円をつけることがあります。
ミニ株のルールでは、成り行きしかないため、それでも買わざるをえません。
前日中に注文を出してあるからです。

そして残念ながら翌朝になって気が変わっても注文は取り消せません。
注文と同時にコンピュータにインプットされ訂正がきかないからです。


ミニ株が一般の株式投資と違うところは、これまで解説した数か所だけで、他は通常の株式投資と変わりません。
また、ミニ株投資がスタートする前までは、売買手数料が割高になるだろうと言われていましたが、スターとしてみると、それはありませんでした。
通常の売買と同じ手数料率なのです。
つまり約定代金の1.150%です。
1万円の株を買ったら115円、5万円だったら575円になります。

この他、有価証券取引税(株を売却した時に課税される)や有価証券譲渡益課税(株を売却し、利益が出た時に課税される)などがかかりますが、これらも通常の株式投資の場合と同じです。
配当や株式分割なども通常の株と同じく受け取れます。
そこらへんはまったくかわりがないのです。



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