頭を痛そうにしている男性
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一次性頭痛、二次性頭痛とは、種類と症状、原因について

風邪による頭痛は二次性頭痛

頭痛はおもに「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分けることができます。

例えば、風邪をひいて頭痛がすることは、子供でもあります。
発熱があって、喉の腫れなどの風邪症状が伴っていれば、これは風邪をひいたことによる頭痛だな、と考えることができます。
このように、何らかの原因となる病気があって起きている頭痛を二次性頭痛といいます。

原因となる病気はさまざまで、風邪のように心配ないものばかりではありません。
数は少ないですが、脳出血、クモ膜下出血、脳腫瘍などの重大な病気でも頭痛が起きます。
これも二次性頭痛です。

その他、中耳炎や副鼻腔炎など、耳鼻咽喉科の病気による頭痛もありますし、近視、遠視、乱視など、眼科の病気で頭痛が起こることもあります。
虫歯や歯周炎など、歯科の病気も頭痛の原因になります。
これらの病気が原因となって起きている頭痛も、みんな二次性頭痛です。

二次性頭痛の起こるメカニズムは、原因となる病気によって異なります。


原因となる病気がなければ一次性頭痛

原因となる病気がない頭痛を一次性頭痛といいます。
小児科には、他に原因が見当たらないにも関わらず、頭痛を訴える子供がたくさんやってきます。
くわしく診察をし、場合によっては必要に応じた検査を行い、二次性頭痛でないことが確認されると、一次性頭痛ということになります。

一次性頭痛にもいくつかのタイプがあります。
特別な治療を必要としない程度のものもあれば、日常の生活に支障をきたすような頭痛もあります。
頭痛が原因で学校に行けなくなることもあります。
何とかしたいと思いながら、なかなか治らず、各地の頭痛専門医のもとを訪ね回っている患者さんもいます。

いろいろなタイプの頭痛がありますが、基本となるのは片頭痛と緊張型頭痛です。
これらが重なり合ったり、これらに心理社会的要因が加わったりして、より深刻な状況を生み出しているのだと考えられています。


一次性頭痛と二次性頭痛の原因

一次性頭痛

1.片頭痛
2.緊張型頭痛
3.群発頭痛と他の三叉神経・自律神経性頭痛
4.その他の一次性頭痛

二次性頭痛

1.頭頸部外傷による頭痛
2.頭頸部血管障害による頭痛
3.非血管性頭蓋内疾患による頭痛
4.物質またはその離脱による頭痛
5.感染症による頭痛
6.ホメオスターシスの障害による頭痛
7.頭蓋骨、頸、眼、耳、鼻、副鼻腔、歯、口あるいはその他の顔面・頭蓋の構成組織の障害に起因する頭痛あるいは顔面痛
8.精神疾患による頭痛

東部神経痛、中枢性・一次性顔面痛およびその他の頭痛

1.頭部神経痛および中枢性顔面痛
2.その他の頭痛、頭部神経痛、中枢性あるいは原発性顔面痛



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