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面接手法の種類とその目的、対策のコツ

面接は面接官と受験者の駆け引きの場とも言えます。
なぜなら、受験者の多くは、自分を少しでもよく見せようと誇張したことを言う傾向があるからです。
中には、ウソをつく受験者もいるくらいです。

そこで、面接官もさまざまな面接手法で、受験者の真実の姿と本音を探り出しています。
その面接手法とは下記のようなものがあります。

1.追及面接:発言に対して、その理由、具体例を掘り下げてチェックする。

追及面接の例
「その理由は何ですか/その根拠は何ですか」
「具体例をおっしゃってください/それと同様の経験はありますか」
「それが当社の仕事にどう役立つのですか」

面接官は、このような質問を何度も何度も繰り返し、受験者のウソや思い込みを見破るのです。

受験者側の対策とコツとしては、企業研究と自己分析を深く行っておき、自信を持って答えるようにしましょう。


2.圧迫面接:威圧的な態度、言動で接し、受験者のストレス耐性をチェックする

圧迫面接の例
「結局、何が言いたいわけ?/もっと論理的に話しなさい」
「その程度で、通用すると思っているの/全然だめだね」
「当社に対する熱意が全く感じられないね」

面接官は、このような発言を非常に威圧的な態度で繰り返し、受験者の精神面、ストレス耐性の強さを測る(受験者が何を言おうと頭ごなしに否定する)。

受験者側の対策とコツは、「シュンとする」「ムッとする」「黙り込む」という行動はNGです。
この厳しさは面接官の演技と心得て、真に受けず、笑顔でハキハキ答え続けるようにしましょう。

3.ほめ面接:受験者を何度もほめて安心させ、警戒心を解いて本音を探り出す

4.プレゼン面接:何かテーマを与えて、プレゼンテーションさせる

5.逆質問面接:受験者から面接官に対して質問させ、どんな質問をするかで評価をする

逆質問面接の例
「あなたから我々面接官に質問してください」
「当社への質問を5つ挙げてください」

逆質問面接の対策とコツは、OB・OG訪問や店舗見学、会社訪問、志望企業の新聞記事などから質問を組み立て、積極性を出すなどがいいでしょう。
逆質問面接は、受験者の質問内容から、仕事内容を能動的に調べた上で志望しているかなど、志望度・仕事に対する意欲・行動力の高さを判断します。
仕事のやりがいなど、企業研究をしていなくても答えられる内容は低評価になってしまうでしょう。


6.交流会面接:立食パーティ、OB・OGとの質問会や食事会などの場で、素の姿を探る

7.ロープレ面接:商品の売り込みなどのロールプレイングをさせる

8.終わったふり面接:面接は終わりと言って、リラックスさせ、雑談を交わしながら、本音を探り出す

9.電話面接:何らかの用事を口実に電話をし、受け答えのしかたで評価をする

10.リクルーター面接:大学の先輩を使って面談をする。同じ大学という安心感などから学生の本音を探りやすい

リクルーター面接の例
「当社に関して、知りたいことを何でも気楽に聞いてください」
「就職活動や企業選択で迷っていることを何でも遠慮なく聞いてください」

リクルーター面接の対策とコツとしては、仕事内容について積極的に質問をし、志望度の高さをアピールしましょう。
リクルーターは、さも受験者の味方のように接してくるが要注意。
志望度の高さや資質・能力を探り、採用担当者に推薦すべきかをシビアに判断してきます。

11.受付面接:試験会場の受付が実は面接官で、あいさつの仕方、受け答えの仕方をチェックする

12.待合室面接:待合室の係員や面接室への誘導員、面接室前の係員などが実は面接官で、受付面接と同様にチッックしている



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