文章を書くための紙とペンの画像
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文章力を身につけるためには、文章力を伸ばす方法を解説





分章力とは何か、と考えると難しいですが、「深い知識に裏打ちされた文章を書ける」「誰が読んでもわかりやすい文章を書ける」などの力であると考えられます。

文章をパソコンで書いたらプリントアウトして読み返してみる

親しい友人に送るメールなら、見直しもそこそこに送信してしまってもいいかもしれません。
ですが、仕事のメールを取引先や顧客に送る場合にそれでは危険です。

メールだけでなく、上司に提出する報告書なども、少なくとも一回は見直すべきでしょう。

書いている時に気をつけていたとしても、後から見直してみるとおかしいところがある、と気づくことは多いものです。
そして、メールはもちろん、仕事で使う様々な文章の多くは今ではパソコンで打つ作業になっていると思います。
ですので、確認の作業もパソコンの画面を見て行うことになるでしょう。
ですが、これでは見直す作業としては不十分です。
画面で2回、3回見直した後でも、プリントアウトして、印字した紙を読んでみると、単純な誤字を見つけてしまうことがしばしばあります。
おそらくは画面上で読み返しているのはまだ書いた自分であって、プリントアウトした用紙を読むことで初めて読み手、すなわち第三者の視点に立てるからでしょう。

特に、重要な報告書や提案書などは、プリントアウトして読み返してみることをおすすめします。


時間をおいてから見直す

短い文章であれば、プリントアウトして見直すということをすれば十分ですが、長い文章では、それに加えて書いてから文章の長さによって1~7日ほど時間をおいてから見直すことをおすすめします。

そうすると、書いているときや書き終えた直後には気が付かなかった不十分な点に気がつくものです。

寝かせることの効果は、誤字脱字を見つけ出すことだけでなく、不備や倫理展開の無理など文章をさらによくするための気づきが得られることも多くあります。

音読する

自分で書いた文章を客観的に見るためには、音読してみることも効果的です。
音読は黙読するよりも時間がかかるものですが、それなりの効果があります。

読んでまず気づくのが文章のリズムです。
書いているとき、あるいは黙読で読み返しているときには気が付かなかったリズムの悪さに、声に出して読むことで気づくことができます。

リズムが悪いと、読み手は文章を理解しづらいものです。
たとえ文脈が通っていても、入りにくいのです。

特に回りくどい文章に気づかされます。
1文が非常に長くて、何を言いたいのかわからないなどです。

毎回とはいいませんが、可能な範囲で自分の書いた文章を声に出して読み返してみてください。
そうすることで、それまで気が付かなかったリズムの悪さや回りくどい表現に気づくようになるはずです。


新聞のコラムを要約する

文章力を身につけるためには、新聞の記事を短くする訓練をするのも役立ちます。
記事は特にコラムがおすすめです。
日本経済新聞なら「春秋」、毎日新聞なら「余録」です。

たとえば、朝日新聞の「天声人語」なら、文字数はおよそ600字ですので、これを約半分の300字ほどに書き直してみます。

要約することを前提にして読むと、単に読む場合と違って、その文章をより深く理解しようとします。
言いたいことは要するに何なのか、必ずしも必要ではないところはどこか、なども考えながら読むでしょう。

実際に書いてみると、なかなかスムーズに要約できないことが多いと思います。

しかし、こうした訓練を何度か繰り返すうちに、あなたの文章力と考える力は確実に向上していくでしょう。



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